僕は実力以下の人生が悔しかった

僕はずっと実力以下の評価だった。

評価ってなんやねんと思って。

人になんか評価されてもらわんでもええわ
ってずっと思ってきた。

けどその考えは甘かった。
大人になってわかった。

社会人になって評価されないというのは、
仕事面に置いて不利になる。

僕は生きてて楽しいこともなかったから、
仕事面に置いて不利になってたらあと何があるねん
ってことになるんよね。

だからなんとかしたかった。

けど、僕は社会に出て、
いつも仕事ができない人間だと思っていたし、
自覚していた。

何をやっても遅い。
大勢の前で目立つわけでもない。
だからインパクトも残せない。

そもそも飲み会も苦手だから、
そういう場で評価が上げられない。

困ったもんよ。

それでな、
僕は確かに「あー社会不適合者なんかな」
と思ってたよ。
自分で。

だから仕事ちゃんとしたり、
遅刻せずに時間守ったり、
クオリティの高い作業しても、

花見とかBBQとか自宅パーティとか、
そういうので目立った方が評価されたりするやん。

なんで、
こいつが評価されるの?

こいつは、
なんか社交的にしとるだけやろ。
それが評価なんか?

悔しいし、
それは実力とは言わんだろ、
と思ってたし。

花見で一発芸するのが評価なんか、へー。
変な和傘持ってきて日本酒飲んで。

マジでクソやわこいつら。

こいつらの人生予定より早めに死んでくれへんかなー。

自分の想像している寿命の、
50%ぐらいのスパンでさっさと消えて欲しいわ。

あーあの部長の息子さん重い病気になれへんかなー。

何も成し遂げてへんやろこいつら。
日本酒飲んで何が楽しいねんボケ。

そんなことしか思ってなかった。

でもいいよ。
わかったよ。
それは僕は受け入れるよ。

そういうのが評価されやすいってのは認めなしゃーないから。

僕はそれで、
ある程度人間社会で生きていくんやったら、
そーいう部分もないとずーっと実力以下の人生なんやなと思ったから。

そんなんで終わらせるわけないやろ。

そんな僕は、
今初めて人に会ったら、
「なんか思ってたのと違う」
「もっと寡黙な感じなんだと思ってた」
「はじめて会った感じが全くしない」
と言われる。

人にあったら大概は気に入られるし、
1回会っただけで大きなインパクトを与えらるし、
1回会うだけで業務提携までもっていけるようになった。

大勢の飲み会があっても、
自分のポジションをとることができて、
結果的に評価を得られるようになった。

それまでの人生は実力以下だったと思うけど、
今は自分の実力をしっかり評価してもらえるようなった。

しっかり評価してもらえるようになったというより、
しっかり評価させるようにした。

じゃあそれはどうやったのか?

僕には一芸がないとか思って、
別に一発芸を勉強したり、
会話術を学んだり、
雑談力を身につけたわけではない。

そんなことではない。

難しいことはやってないし、
ムリに変な努力をしたわけでもない。

僕のこの気にしすぎる性格、
内向的な性質を活かしただけ。

僕のこの気にしすぎて繊細な性質のおかげで、
分析したり調べることは簡単にできる。

僕は人に会うときに、
事前に予習をしていっている。

それだけ。

当日に気の利いたことや、
宴会を盛り上げることはできないけど、
誰よりもキーパーソンのことを知っている。

僕は事前に下調べを常にしている。

キーパーソンはそれなりに、
立場のある人のことが多い。

だから、
例えばその人が出している著作物だったり、
発信しているもの、
企業の役員だったら、
その企業を徹底的に外からわかる範囲で調べ尽くす。

それをやったら、
その宴会や飲み会のなかで、
キーパーソンのことを知っているのは僕しかいない。

これは強い。

そして、
それだけじゃない。

僕のこの気にしすぎる性格、
内向的な性質を活かすことを考えたときに、
書いたものを持っていくことは有利に働いた。

めちゃくちゃ簡単だった。

例えば、

とあるセミナーに参加したときの話。

当然登壇する人の情報は知っているから、
僕は徹底的にその人の制作物を見る、読む。

そして、
その人が今何が欲しいのか?
それも想定する。

そして、
あえて紙に起こして、
感想だったり場合によっては企画を持ちかけたり。

そういうものを用意して、
その場に参加する。

もうこうなってくると、
参加の時点で他のやつには絶対に負けんという自負がある。

だから気持ち的にも堂々としていられる。

僕が例えばやる手としては、
開場だったりはじまるもう一番最初に行って、
一番交流をしたい人の近くにいく。

その時点で一番目立てる。

場合にもよるけど、
先に用意してきたものを渡すことで、
最高にインパクトを与えたり、

数人いるような飲み会の場合とかなら、
その場の空気を見計らって、
もうしゃべることがないなー
というような空気になったら、

一番のキーパーソンがいるところまで、
席を自ら移動して、
自分が持ってきた企画や書いたものを見てもらう。

そのときは超絶ドキドキする。

完全に単独行動に出るから。

けど僕は実力以下の評価しかの人生なんてゴメンだと思っている。

だから、
空気を読みまくって、

「ここだ!」

というタイミングで自ら話しかけていく。

もうその時点で、
何こいつ?
と絶対になる。

けど、

話してみたら、
めちゃくちゃ自分のことを知ってくれているので、
相手は気持ちよく僕と話してくれる。

こんなのは外向的なやつとかは全然やらない。

外向的なタイプの人間は、
その場では調子はいいんだが、
その場限りのノリでしかない。

けど、僕は違う。

わざわざ相手のことを調べて、
しかも今欲しいそうなものを想定して、
紙に企画や感想を書いて持っていく。

そこまでされて、
インパクトを残せないということは、
今までの僕の経験からしたら確率は0%だ。

100発100中で、
その場にいる人間に大差をつけて、
相手の印象を残せることができる。

こんなことをしている人間は僕以外に見たことはない。

だから、
僕にしかできない方法で勝てるのだ。

だから僕はよくこう言われる。

「なんで知っているの?」
「よく知ってるね?」
「えーーーーーーーーーーーー」

とか。

そりゃそうよ。

だって事前準備して、
その人のその企業の情報調べてその会合に臨んでるんやから。

けど、
これは僕にとってはめっちゃくちゃ簡単なことで。

全く難しいことではないし、
努力しているつもりもない。

書くのはいけらでも書けるしな。

準備する時間はいくらでもあるから、
その間にわかるだけ徹底的に調べ尽くす。

そうしたら、
会合や飲み会・宴会でもいい。

相手のことを知ってる状態で話ができるので、
クソつまらん宴会ノリを凌駕できる。

圧倒的に凌駕できる。

そもそも社会人になって、
そういう会合や飲み会というのは、
人と人との距離を縮めるためにやることが多かったりする。

けど、

僕は初対面でも、
その人のことを知った状態で話せるので、

ウェーーーーーーーーーーイ!!
ウェーーーーーーーーーーイ!!

みたいなカスどもとは次元の違うコミュニケーションができる。

これで僕は実力相当の評価、
それ以上の評価をされるようになった。

何度も言うけど、
されるようになったというより、
評価させるようにした。

これが僕がもともとの性格が、
明るくて社交的で大雑把な人間だったら、
こんなことは絶対にやってない。

というかできないと思う。

僕のこの気にしすぎる性格を、
努力せずに100%勝てる方向に使えるようにしただけ。

僕はこれだけで、
人生は変わっている。

気にしすぎる性格を活かすことで、
僕は実力を相手に評価させるようにする。

いや、今は実力以上の評価をしてくれることもある。
楽勝よ。

このブログの運営のきっかけ

僕は「気にしすぎ」が書く才能に化けて生計を立てるまでになりました。

繊細すぎて気にしすぎでクヨクヨして社交性がない内向的な人間でした。

慎重で真面目すぎて行動が遅かったり、
人と一緒にいると疲れるので一人でいることが多いため、
社会からの疎外感をずっと感じてました。

けど僕はこれらは才能であることに気付いて、書く仕事を中心として生計を立てるまでにになりました。

今では物語コンテストで賞を獲ったり、
営業用の台本を書いたり、
裏でインフルエンサーをプロデュースしたり、
自分で企画会社をやるまでになって、
気にしすぎる性格を仕事の才能に変えました。

もともと修学旅行も文化祭も欠席してた繊細人間が、
どう社会で活躍できるように変わっていったのか?

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気にしすぎる性格を活かして書く仕事で生計を立てるまで【自己紹介】

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