レンガです。
僕は昔、
雑談とか表面的な会話に対して、
苦手意識がすごくあって。
それで人間関係で損しているんかなーと思っていた。
真面目すぎて。
けど今になって思うのは全然そうではなかった。
むしろ逆というか。
もともと気にしすぎの性格で、
内向的な部分の長所は持っていた。
けど、
それにプラスして、
知識と経験による外向的な要素が加わることで、
無双状態になってしまった。
今回の話は、
今雑談とか表面的な会話が苦手だなー
と感じてきた人にとってはかなり参考になると思う。
これ辛口になるかもしれんけど、
めちゃくちゃ本心で書いていきます。
まずぶっちゃけ、
雑談とか表面的な会話ができたところで、なんかいいことある?
ちゅー話で。
実際ないですよ。
僕も昔は学校とか会社で、
そういう集団の中で生活するときは、
あっ、苦手かもって度々感じていた。
けどね、
それは学校の中の”たった一場面”の話でしょ?
組織で働く中の”たった一場面”の話でしょ?
ってことなんですよ。
僕は今、
会議とかすると誰よりも核心的な発言ができるし、
軸をぶらさないのでリーダーとして適任されるし、
プレゼンをしたら絶対に相手の心を揺さぶることができるので得意になっている。
昔は話すことに苦手意識があったけど、
今では日常会話は何も苦痛ではなくなっている。
まず内向的な人っていうのは、
表面的な意味のない会話が嫌いだと思うんですけど、
これは言い換えれば「生産性のない会話」と言い変えらると思う。
逆に言うと、
世の中の人は生産性のない会話を多くしていて、
仕事上ではムダな部分が多くあるということ。
僕は自分で事業をやっているので、
いかに生産性のある仕事をするかどうか?
ということを考えていて、
・会議
・プレゼン
などは生産性を上げるための会話しか必要がない。
議論だから。
だからいつの間にか得意分野になっていたいう感じ。
というより、
他のいわゆる外向型の奴らが、
どーてもいいことしか話せないってのがでかい。
あと、
めっちゃ人に気に入られます。
なんか外向的で、
雑談ができて会話が得意な人の方が、
気に入られるように思うじゃないですか?
そんなことないです。
僕は目上の人だったり、
初対面の人でもすぐに信用してもらえて、
これまで何度も得をしてきました。
利益にも繋がっています。
で、
その理由何かっていうと、
苦手意識があるこそ僕は準備をしてるんですよ。
例えば、
自分のより目上の人に会う予定が決まっている場合。
その人の発行物や情報はしっかり目を通して、
それから会うので、
「よく知ってますね!!」
みたいな感じでビックリされます。
何をしてるかっていうと、
感想とかを紙に書いて持ってくんですよ。
元来、陰キャなんで、
コソコソと書くのとかチョロいw
で、「これ持ってきました!」みたいな感じで少年のような顔で演技すると、相手に抜群に喜ばれて気に入られる。
マジで相手テンション上がってますからね。
僕はこれよくやってる。
ほんまにチョロいと思うよ。
こんなん僕にとっては簡単なことで。
コソコソ書いて準備して持っていくだけで、最高に気にってもらえるならお安い御用よ。
あー世の中簡単やわーとか思えるようになった。
これはもともと苦手意識があったからこそ、
準備をして相手と気持ちよく会話をしようという意識があるから。
書いてもっていったらいいやん!って発想。
これはプレゼンテーションのときも同じ。
もともとは前日に寝れないぐらいビビってたし、
時間1時間前は死ぬほど緊張してた人間です。
(今も全くゼロではないです)
けど、
その苦手意識を持っていたからこそ、
・相手が何を望んでいるのか?
・どう伝えたら興味を持ってもらえるか?
・どういう条件にしたら決まるか?
などをしっかり事前に用意周到にやっている。
というか、
最初はそうやるしか、
僕は戦えなかった。
その場のノリでやるきる!
とか絶対にムリだからw
しっかり準備するしか、
他に勝てる作戦はなかった。
それをやっているうちに、
知識とか経験も積んできて、
なーんか結局演技力みたいなところになってくるなー
とかわかってきたり、
この僕のもともと内向的な性格が、
深いユーモアだったり、
熱量の高いメッセージを伝えたりという長所に
さらに経験が積まれて、
そこにタッチの柔らかいものも含まれて、
結構無双状態になった。
苦手意識があったからこそだと思う。
さらに、
日常の表面的な会話とか雑談のときは、
僕は特にしゃべってないんです。
えっ?
って思うかもしれないけど、
世の中の人って自分の話を聞いて欲しいんですよ。
しょーもない話ばっかりですよ。
マジで。
しょーもない話ですけど、
みーーーーんな聞いて欲しいと思っている。
お金払ってまで、
聞いてもらいたいんですよ世の中には。
だから居酒屋では、
会社の愚痴がとびかっているわけです。
そこには生産性のある会話はない。
断言できる。
基本的に、
内向的な人や敏感な人というのは、
聞き上手だというのがある。
それは頑張らなくても、
聞き上手に徹することができる。
だから、
雑談とかたわいもない会話のシーン
っていうのは、
あーこいつら、
生産性のないしょーもない話しとるわ。
しょーもなー。
もう人間というより動物やでこんなん。
動物が吠えているのと変わらんわ。
とか思いながら、
「なるほど〜」とか「へ〜」とか「ありますよね〜」とか適当に相槌打っておいたらいい。
そこで場を楽します、
みたいなことはいっさい考えない。
そのフィールドで戦う意味がそもそもないから。
外向的人間という、
“吠える動物たち”が、
散るまで適当に過ごしとけばいい。
またはその場から去る。
それでいいんですよね。
仕事には全く関係ない。
僕たちからしたら謎じゃないですか?
「なんでどうでいもいい話ずっとしてるんだろー」
とか
「なんあで意味のない空っぽの会議をやるんだろー」
とか
「なんで何時間もだらだら酒を飲み続けて他人の悪口を言ってるんだろー」
って。
思いますよね。
人生の大事な時間を、
犬みたいに吠え続けてどうすんねんっていう話で。
で、
残念なことに、
この外向的な吠える動物たちは、
表面的な会話はできるど思慮が浅いから本質の見極めレベルが低い。
けど、
内向的で敏感な性格の僕らは、
かなり狭く深く議論ができる。
だから、
会議だったりプレゼンで、
かなり威力を発揮できる。
これは僕はもはや才能やと思ってます。
そこは別に努力したわけではないんで。
努力ゼロです。
しかもこういう人たちは、
質問が超絶うまい。
「良い質問ですね、それ」
って言われたことないですか?
これって相手が喜んでいるってこと。
僕はよく言われるんですが、
相手が何を言いたいのかとか?
相手から受け取る情報量が多いので、
質問がうまいです。
これも内向的な人だからの特徴であって、
相手をうまく引き出す質問っていうのは、
実はコミュニケーション能力が高いといえる。
だから、
気にしすぎる性格で、
もし自分はコミュ障なんじゃないか?
と気にしているのならそれはお門違い。
質問がうまいっていうのは、
実はコミュニケーション能力が高いんよね。
あまりそれに気づいてない人は多い。
だからコミュニケーションがもともと高い才能でもあるんですよね。
コミュニケーション講座とか受講している人から、
レンガさんはコミュニケーション能力が高いとか。
僕はこれよく言われます。
僕からしたら、
「は?」
なんですけどね。
どこが?
って最初思ってたんですけどね。
別になーーにも努力してないんで。
そういうのに気づけるだけでも、
普通に世界変わります。
だから以前思ってた苦手意識とか全く必要なくて。
180度違うかったって感じです。
社会は人間関係がすべてですからねー。
今回の話はこんな感じ。
このブログの運営のきっかけ
僕は「気にしすぎ」が書く才能に化けて生計を立てるまでになりました。
繊細すぎて気にしすぎでクヨクヨして社交性がない内向的な人間でした。
慎重で真面目すぎて行動が遅かったり、
人と一緒にいると疲れるので一人でいることが多いため、
社会からの疎外感をずっと感じてました。
けど僕はこれらは才能であることに気付いて、書く仕事を中心として生計を立てるまでにになりました。
今では物語コンテストで賞を獲ったり、
営業用の台本を書いたり、
裏でインフルエンサーをプロデュースしたり、
自分で企画会社をやるまでになって、
気にしすぎる性格を仕事の才能に変えました。
もともと修学旅行も文化祭も欠席してた繊細人間が、
どう社会で活躍できるように変わっていったのか?
その過程を自己紹介も含めて記事にしました↓
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