「あー1人になりたい!」一人でいることに全く罪悪感がなくなった2つのきっかけ

レンガです。

僕はアイデア・企画の発想とかあと作業系のこととかもそうですが、
1人でいる時が一番集中できます。

しかも周りに人がいない状態でモノもない状態。

ベッドの上で壁にもたれて、
MacBookAirで文章書いているとき。

めちゃくちゃ姿勢は悪いけど、
一番パフォーマンスが高いんですよね。

今はこれが自分自身が完全に腑に落ちて、
そういうのがもう今は僕は当たり前になっている。

けど、

「あー1人になりたい!」
って時はよくあった。

まだ自分のことがよくわかってなくて、
自分をコントロールできていない時期。

特に、

・大勢な人混みでいる時
・3日連続人と過ごしている時
・合宿とかで1泊して48時間一緒に2人以上と過ごした時

だいたいこういうときは、
1人になりてー!
と感じます。

けど、

この1人になりてーっていう感情に対して、
以前僕は罪悪感がありました。

やっぱり、
世間では1人でいるのって、
なぜか煙たがられるじゃないですか。

学校とか謎に永遠に集団行動ですからね。
1人の時間って基本ゼロですよね。
家に帰るまで。

部活も集団行動だし。

だから単独行動って、
「お前何1人で行ってんだよ」
みたいな反応をされるわけです。

だから「あー1人ってダメなんだ」
っていう価値観をずっと植え付けられてきたと思います。

そんな僕が今になって、
あー1人でいるのって別にいけないことじゃないんだっていうきっかけになった話をしてきたいと思います。

1人ですごす人が多い学生の中に入った

僕は大学は芸大だったのですが、
実は芸術とか美術とか好きな人っていうのは、
神経が繊細で過敏な人が多いんですよね。

そういう過敏すぎる人って、
感受性が豊かで内面的な世界を大事にするんですよね。

だからその世界を作品にして表現するみたいなのがうまい人が多い。

受信するチャンネルがめちゃ開いているみたいな感じなんですよ。
大多数の人に比べて。

だから逆に普通に過ごしてるだけでも、
日常がかなり刺激的だったりするわけです。

1人で公園を散歩するとかでも、
十分な刺激をもらえます。

まあ言葉はあやしいですが、
五感を超えた感覚を持っている人とかもいます。

例えばなんですが、

向こうにいる上司が、
今どういう感情で、
今何を考えていて、
これから何を話そうしているか?
っていうのが読み取れる人も中にはいます。

僕はそこまで過敏ではないですが、
そういうレベルの人もいます。

こういうタイプの人は、
人からの影響を受けやすんです。

要は他人との境界線が曖昧なわけです。

上司と自分の境界線が曖昧。

だから、

疲れるんですよね。

こういう神経過敏な人って。

僕もそういうタイプの内ではあるんでよくわかります。

周りからみたら、
「何もやってないやん」って思われるんですが、
頭の中はフル回転!みたいな。

「あれ?この人、今日機嫌悪いのかな?」
「あれ?この人、私のこと嫌ってるのかな?」
「あれ?この人、今日は機嫌良いんかな?」

とか。

そういうのも察知してしまうんですよ。

だから、結果的に人といると疲れるっていうのが、
なんとなくはわかっている。

まあでも僕みたいにここまで言語化して、
自分を分析している人っていうのは少ないですが。

で、

普通学生とかだったら、
みんなで集まってワイワイしたり、
アホみたいにお酒飲んでとかすると思うんですけど、
僕の周りはそういうノリではなくて。

逆にそれが居心地が良かったというか、
あーそういう感じでもいいんだと思えたんですよね。

食堂で1人でご飯食べるとか
1人で海外旅行に行くとか
1人で美術館に行くとか

そういう感覚の人が多かったんで、
今までの社会とはちょっと違うというか、
今の僕でいいんだと思えた1つのきっかけですね。

デザインやエンジニアの仕事をしてみて

もう1つは、
僕はIT企業でデザインやエンジニア職をしていたことがあります。

このときは、
社内の中でも制作チームみたいなのがあって、
その人たちと一緒に仕事をするんですが、

まあ静かですよ(笑)

チャットも使うんで、
隣の席にいるのにチャットでやりとりするとか、
当たり前ですからね。

たぶん、

営業職とか他の部署だと、
かなり謎だと思うんですよ。

これも彼らは、
1人の空間というか没頭しているんで、
そんなにみんなしゃべらないし、
デスクで島にはなってるんですけど、
基本的には1人で仕事しているようなもんなんですよね。

まあイメージとしては、
コワーキングスペースで働いているようなイメージ。

もちろんこういう制作系の仕事をする人は、
さっきも言った神経過敏まタイプな人が多いで、
同じような属性が集まっているわけです。

だって

Webサイトで1pxのズレとか、
コード書いて1文字でも間違ってたら、
プログラムが走らないですからね。

僕はこういう仕事をしていて、
周りにもそういう人が多かったからこそ、
居心地の悪さはそこまで感じなかったんですよね。

こういうクリエイティブ職の仕事をしてなかったら、
「あーオレっていつも1人で良くないなー」
とかもっと思ってたんじゃないですかね。

できるエンジニアとか、
四六時中だまってすごいコード書きますからね。

ちなみにマイクロソフト社を創業した、
世界のビル・ゲイツは内向型なタイプの人間です。

神経過敏かどうかまではわかりませんが、
どちらかというと内省にエネルギーがいっているタイプですね。

だから、

僕も以前はいっつも1人ですごすのって、
ダメなことなんかなーとか思ってたんですが、
結局いろんな知識をつけることで、

あー別にぜんぜんいいやん、
全く気にすることないし、
1人でいる方が普通に社会的に役に立てることが多くなるし、
群れてるやつの方が人生の大事な時間ムダに過ごしてる可能性さえある。

一番生産性が高くなる時間は、
何もないところで1人でいる時間が、
実は生産性の高いものが生み出されてるぞ
ってことがわかって。

それ以来、

なーーんにも罪悪感とか感じなくなりました。

むしろいつも集団で行動している人は、
大丈夫か?と思うえるぐらいです。

もちろん外向的な人は
いろんな人と関わることでエネルギーを充電しているので、
それが悪いことではないんですけどね。

大事なのは、

自分のことを知っておくことですね。

自分のことってわかってるようで、
全然わかってなかったりするんでね。

僕のこのブログいろいろ読んでもらったら、
それだけでも結構自分のことわかりますよ。

では!

このブログの運営のきっかけ

僕は「気にしすぎ」が書く才能に化けて生計を立てるまでになりました。

繊細すぎて気にしすぎでクヨクヨして社交性がない内向的な人間でした。

慎重で真面目すぎて行動が遅かったり、
人と一緒にいると疲れるので一人でいることが多いため、
社会からの疎外感をずっと感じてました。

けど僕はこれらは才能であることに気付いて、書く仕事を中心として生計を立てるまでにになりました。

今では物語コンテストで賞を獲ったり、
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裏でインフルエンサーをプロデュースしたり、
自分で企画会社をやるまでになって、
気にしすぎる性格を仕事の才能に変えました。

もともと修学旅行も文化祭も欠席してた繊細人間が、
どう社会で活躍できるように変わっていったのか?

その過程を自己紹介も含めて記事にしました↓

気にしすぎる性格を活かして書く仕事で生計を立てるまで【自己紹介】

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