初対面で人見知りが30年間治らなかった僕が1秒で解決できるようになったコミュニケーション方法

レンガです。

人見知りに関して僕は言いたいことあるんですよねー。
だいたい問題視する問題が間違っている。

世の中に出回っている「人見知りが治る」ってのは根本的な解決になっていないです。

今回の内容は実際に僕が実践している内容なのでぜひ聞いてほしくて。

さっそく本題だけど、

そもそも人見知り状態になることが悪いことではない。
というかそこは治すところではない。

と言うと、

「えー?でも、
大勢の前で自己紹介をすると頭が真っ白になったり、
エレベーターで知り合いに会うと何を話していいかわからず困るとか、
ありますよー」

って思いますよね?

それはわかる。
めちゃわかります。

それほとんどの人はそうだから。
みんなそうです。

逆に大勢の前に出ていって平常心って、
ちょっと精神的にヤバくない?
って思います。

だから、そこは問題ではない。

それよりも大事なのは、

優位に立てられるかどうか。

実はここが本当の課題であり問題なんです。

例えば、
学校の朝礼で全校生徒の前で壇上に上がったら緊張しますよね。
頭が真っ白になって声が震えることもあります。

けど、

校長先生は全校生徒の前で壇上に上がってもそこまで緊張はしてない。
校長先生が頭が真っ白になって声が震えることってないじゃないですか。

これは何が違うかって、
立場が違います。

学校では校長先生は一番優位な立場です。

優位な立場だと、
コミュニケーションって急に簡単になるんですよ。

自分の子供に対して、
緊張して手汗が止まらず話せないって親はいるだろうか?
おそらくいないと思う。

親と子では親の方が優位なのが確定してるからです。

だから、
子供の前で緊張して頭が真っ白になるなんてことはないのです。

けど、

その親がPTA会長のところに行って話そうとして、
学校に行ったらたまたまエレベーターに出くわすと、

「あぁ・・・ぁああ、
あの〜、お世話になりまっっす!!」

みたいに急にしどろもどろになったりする。

これは、

自分より優位な立場、
または自分よりも優位だと想定される人が相手だから。

面接とかもそう。

二次面接とかで、
ノックして「失礼します!」とか言ってるときもう心臓バクバクよね?

僕も昔はそうだったんですよ。
面接とか人前で話すとかになると頭が真っ白になりそうになる。

なんで僕は緊張してしまったり何を話したらいいかわからなってしまうんだろう

ってずーっと思ってました。
やっぱり僕って人見知りなんだなって。
30年間思ってました。

で考えてみたら、
わかったことがあって。

原因は、

視点が自分の内側に向いてる

からなんですよね。

矢印が自分の内側に向いてるから、

「こういう評価されたらやだなー」

とか

「悪い印象に思われたらやだなー」

とか

考えちゃって、
変な感じになっちゃうんですよ。

優位に立ってない状態は
自分が評価される側になってるんですよ。

だから、
どう見られるか?
嫌われないかな?
みたいな心理が働く。

この心理が働きだすと、
自分のペースが乱されて、
いつもの自分が発揮できなくなっちゃう。

気づきのに時間かかりましたよ。
約30年。

だったら、
視点を外側に向けて、
逆に相手をめちゃくちゃ見る側になって、
優位に立てばいいやんって思って。

今まで向いていた矢印を、
内側じゃなくて外側に向ける。

なので、

逆に相手側に、

「こういう評価されたらやだなー」

とか

「悪い印象に思われたらやだなー」

と思わせるようにするんですよ。

そうすると、
初対面とか2回目会うときとかでも、
結構気楽に話せます。

そんなことができるの?
って思うかもしれませんが簡単です。

僕がやっているのは、

質問する

って方法。

それだけ。

全然難しくはない。
これはめちゃくちゃ使えます。

僕はこれを使いまくって、
コミュニケーションが楽になりました。

質問をしようとすると、
矢印が自分の内側には向かないです。

絶対に相手の方に意識がいきますので。

敏感だったり内向的な性格だったりの人は、
聞き手になるのはもともとうまいです。
これは1つの才能。

セールスや会話術でよくある、
「相手に話させる」というのはあながち間違ってなくて。

それを利用して、
向こうが話している間に、
質問を考えるんですよね。

で、

さらにこっちが質問するってことは、
相手にとっては、

「こういう評価されたらやだなー」
「悪い印象に思われたらやだなー」

と感じさせ、
相手が見られる側に移行ことができる。

例えば、

僕がとある”面談をされる側”に行ったときの話。

1対3の面談で、
こっちが1です。

普通は、
面談に来る人は、
椅子の方に向かうのに、
急に面接官の机の方に向かってくる演出。

「今回はお忙しい中お時間とっていただいてありがとうございます」
みたいなことを言いながらすぐに僕の自己開示資料を御三方に配る。

その時点で、
なんだこいつ?
という動揺があります。

こういうときに重要なポイントは、
相手の面接官たちは、
絶対に優位な立場であること疑ってないということです。

だって、

“面談をする側”ですからね。

当然面談の場合は、
向こうから質問がどんどん出てくる。

面談の回答は簡単で、
1本の軸をもとに全部答えていけば、
筋が通ります。

最初は”面談をされる側”ですから、
そこは誠実に答えていく。

質問はすべて1つの軸を基準に回答していけば筋は必ず通ります。

そして、

ある程度回答していったら、
こちらも質問を投げかけることで、
すぐに優位に立てたりする。

それがプラスに働いて、
後日その企業から好意的な連絡がくるとか普通にありました。

結局僕は断ったんですが、
“面談をされる側”僕の方が優位になり、
その場はこっちにとっては良いコミュニケーションがでた。

こっちが逆に質問をしていくことで、
もともと見られる側から逆転するので余計に相手に印象を与えることができる。

大事なことは、
そのこにいる人たちも人見知りだということ。

大勢の前で自己紹介で緊張するなら、
他の人ももれなく緊張している。

そして、誰でも立場が劣位だとしどろもどろになる。

だから、

コミュニケーションは、
立場が優位になると簡単になる。

そのための簡単な手段として質問を活用するということ。

単にそれだけの話で、
エレベーターで知り合いに会うと何を話していいかわからず困る
みたいなのは別に問題ではない。

そう思ってる時点で、
劣位なポジションを自らとっている。

余談だけどマウントをとるのが悪いことではない

「あの人はマウントをとってくる」
「マウントおじさん」

みたいなことを言う人っていると思うんですよ。

それを嫌がってる理由は、
自分に自信がないからで、さらにマウントをとってくるやつも自信がない。

人間みんなそこまで自己肯定感の高いやつばかっりじゃなです。

自己肯定感が低いから無意識でマウントをとろうとするヤツはいます。

頭で理解はしてないけど、自分が優位な立場になればコミュニケーションは簡単になるからマウントをとるわけです。

それが仕事とか必要な状況で僕は使うべき。
けど、どーでもいい場面では自分が優位に立つ必要もない。

大事なのはそれをわかってやっているのか自覚せずにしてしまっているのか。

マウントをとることをシーンによって使い分けて、自分がコントロールできればいくらでもマウントなんかとっていいんですよ。

このブログの運営のきっかけ

僕は「気にしすぎ」が書く才能に化けて生計を立てるまでになりました。

繊細すぎて気にしすぎでクヨクヨして社交性がない内向的な人間でした。

慎重で真面目すぎて行動が遅かったり、
人と一緒にいると疲れるので一人でいることが多いため、
社会からの疎外感をずっと感じてました。

けど僕はこれらは才能であることに気付いて、書く仕事を中心として生計を立てるまでにになりました。

今では物語コンテストで賞を獲ったり、
営業用の台本を書いたり、
裏でインフルエンサーをプロデュースしたり、
自分で企画会社をやるまでになって、
気にしすぎる性格を仕事の才能に変えました。

もともと修学旅行も文化祭も欠席してた繊細人間が、
どう社会で活躍できるように変わっていったのか?

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気にしすぎる性格を活かして書く仕事で生計を立てるまで【自己紹介】

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