「キレ」の塊も結構悪くないよ。最低でも青色LED発明してノーベル物理学賞とるぐらいの力はある。

レンガです。

まあ僕たまーにビジネス教えることとかもあるんですけど。
こういうこと聞かれます。

「どういうモチベーションでやってますか?」

って。

僕が大きく動いてる時って、
だいたいは「キレ」てるんですよ。

っていうかそれしかない。

例えば、
「あーこれやろうかなーやめとこかなー」とか
迷うことってあるじゃないですか。

その時の動く動機って、
もうひとりの自分への問いかけがあるんですよ。

「いやいやいや。お前何そんなことで渋ってんの?
そもそもお前そんな大した人間なん?
最初から。
なーんにもできてないよ。
もしかして今現状でそれなんか成し遂げてるとでも思ってる?
なーんにも社会にも貢献できてないよ。
お前よりもっとすげー奴は、
お前よりももっと挑戦してるよ。
それなのにそんなんで渋ってんの?
普通にダサいで。
30代にもなって。
ゴミやで。

どうすんの?そんなんで。」

で、

やろ。

みたいな(笑)

それをこの間伝えたら、
「レンガさんのその言葉、
私のスマホの待ち受け画面にしました。
毎日読んでまずは私の考え方から直していきます。」
だってw

いやいや
マゾヒスティック具合すごいな
って感じですが・・・

まあそれで役立ってもらってるのならいいけど。

僕は今でこそ「キレ」をいい感じに転換できるようになりました。

プラスになるようなエネルギーに持っていってます。

もっと社会に貢献したいと思ってます。

けど昔はそれをどうしていいかわからなかったんですよ。

これね全然殺人予告とかじゃないんですが、
僕と関わってきた人間は殺したいと思ってるんですよ。

(もちろん思ってるだけです)

親でさえ殺したいと思ってるし、
僕30代になっても小学生のときの野球部の監督を恨んだりしてるんですよね。

オレに対して、
しょーもないこと教えやがったなと思って。

だから、

人にはあまり言わないですけど、
いまだに寝ててる間に夢で母親とかに対して、

「お前が楽しみたいだけだろがーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

とか言って、
自分の怒鳴り声で起きたりする。

その声って相当でかくて、
僕普段から声が大きいって言われるんですが、
「町内」に全部聞こえるんじゃないかっていうぐらいめちゃくちゃデカイ声で寝ている間に叫ぶこととか頻繁にある。

で、これは小学生のときから。

だから高校生までは、
実家の自分の部屋壁ボコボコで。

数年前に実家帰ったらリフォームされてたw

まあたぶん僕はアダルトチルドレンみたいなところはあると思う。

だからあんまり人と合宿とか行きたくないんです。
絶対に周りの人ビビるから。
迷惑かかるしね。

30歳のとき中学校の同窓会行ったら、
担任の先生が同席してててね。

まあ相変わらず憎たらしい顔してすましてたから、
今ここで殴り殺したろかなーとか思いました。

実際はしませんよ。

そんなんで不利な状況になりたくないし、まあそこまでする勇気もないですしね。

けど、そう思うことは日常茶飯事ですね。

だからね、
よく凶悪な殺人とか無差別とか暴力事件とかあるじゃないですか。
ニュースの報道とかで。

僕あーいうの見て、
あんまり他人事やと思えんのですよね。

あーいうのって、
紙一重やと思ってます。
もちろんあれは良くないと思ってますよ。

「キレ」がマイナスのエネルギーに転換されると人を傷つける方にいってしまいます。

世論は「世の中にはこんな人間がいるんですねー」みたいな見解じゃないですか。

僕はそれは浅いと思ってて。

ぜんぜん他人事じゃないし、
誰にもあーいう凶悪犯になる可能性はあるんじゃないかと思います。

そういう性格だったんで、
当然何をやっても楽しいことはなく。

文化祭も遠足も休むような人間だったんで。

かと言って人付き合いが下手なわけでもない。

そんな僕が自分の裁量で仕事をするようになって、
変換スキルも上がって良い方のエネルギーに使えるようになったきっかけがあります。

というかこの人の存在で僕はかなり救われた。

ノーベル物理学賞受賞の中村修二さん。

僕はこの人の経歴や本とか読んだときに、
まるで自分と一緒やなーと思ったんですよ。

もちろん功績なんかは彼の方が世界レベルで活躍されている人なんで一緒にするレベルではないことは百も承知です。

怒りを半導体の研究のエネルギーに変換して、
見事に青色LED発明して商品化した人なんですよね。

「アンガー、アンガー」って言ってwww

僕この人が「キレ」のエネルギーで世界初の技術を製品化するまで持っていったということに衝撃を受けて。

中村修二さんが通ってきた、
徳島大学工学部とか日亜化学工業って、実は僕にとっては結構日常の学校と企業で。

僕の友達もそのルートをたどってる人って結構いるからすごく身近な存在というか。

中村修二さんの功績はここでは割愛するけど、
中村修二さんの研究の動機って「キレ」なんですよ。

怒りのブレイクスルー

とか言ってるぐらいだから。

日亜化学工業っていう、
まあ徳島のもともと200人ぐらいしかいない阿南市っていうところの田舎の中小企業だったんですよ。

蛍光体とか作っている。

中村さんは、
家族が徳島にいるし京セラの内定を諦めて、
当時の日亜化学工業に入ったんですよ。

中村さんは社長や上司の命令をいっさい無視。

で、

会議に出席しない、
電話に出ない。

青色LEDの研究も社長から中止命令が出てたぐらいです。

それでも、
研究を続けて製品化にまで成功したら一気に日亜化学は2000人企業の半導体トップ企業に。

功績は会社のものにしようと、
中村さんを別の研究開発部署へ追い出そうとします。

そこから、
日亜化学と中村さんの対立が長年に渡って続きます。

実績が認められて、
カリフォルニア大学の教授になり、
さらにやりたい研究をしようとしていても、
日亜化学はアメリカまで追いかけて邪魔をするんですよね。

そこで、

プツンと「キレ」るんですよ。

逆襲がはじまります。

中村さんは弁護士と特許法などを使って、
200億円の損害賠償を求めました。

この件は一般的には、
中村さんが横暴なように見えるんですが、
実はずーっと日亜が邪魔し続けています。

そこで「キレ」てるわけです。

結果的には日亜化学が、
8.4億円の支払いで和解になるんですが、

「日本の司法は腐っている」

という名言を残してます。

そんな中村修二さんは僕にとってスターで、
「キレ」をここまでの社会の貢献するエネルギーに変換していることにかなり尊敬してます。

中村さんは、
青色LEDの研究大変だったでしょ?
と聞かれて、

全くそんなことはなくて、
おもしろおかしくやってきたと答えています。

僕もそれは同感です。

僕はこのブログで一番見て欲しいのは、

気にしすぎる性格を活かして書く仕事で生計を立てるまで【自己紹介】

ですが、

僕も別に努力をしようとは思ってなくて、
努力0でできることをやってきただけです。

あとは「キレ」てるだけすね。

マジでこいつ殴り殺したろかなー
みたいに思ってそのパワーで仕事してるんで。

それは努力とは言えないですよね。

僕は相当その辺のエネルギー持ってるんで、
それは僕にとっては才能やと思ってます。

だから今はめちゃくちゃプラスに考えてますよ。

30代になっても、
ここまで反骨精神があって、
ここまで「キレ」のパワー持ってる人いる?
って思いますもん。

自分がこれって決めた分野だったらそれが狭い特定の分野とかの場合もありますけど絶対に負けない自信がある。

「キレ」たときの持ってる内側から来るエネルギーが違いますからね。

そもそも人生を楽しむみたいなつもりはないし、
伴侶とかなんやねんとか思ってるんで。

だから僕は仕事をする上ではラッキーな性格やと思ってますよ。

「キレ」でコントロールできるし、
単純に負けないパワー持ってるんで。

このブログの運営のきっかけ

僕は「気にしすぎ」が書く才能に化けて生計を立てるまでになりました。

繊細すぎて気にしすぎでクヨクヨして社交性がない内向的な人間でした。

慎重で真面目すぎて行動が遅かったり、
人と一緒にいると疲れるので一人でいることが多いため、
社会からの疎外感をずっと感じてました。

けど僕はこれらは才能であることに気付いて、書く仕事を中心として生計を立てるまでにになりました。

今では物語コンテストで賞を獲ったり、
営業用の台本を書いたり、
裏でインフルエンサーをプロデュースしたり、
自分で企画会社をやるまでになって、
気にしすぎる性格を仕事の才能に変えました。

もともと修学旅行も文化祭も欠席してた繊細人間が、
どう社会で活躍できるように変わっていったのか?

その過程を自己紹介も含めて記事にしました↓

気にしすぎる性格を活かして書く仕事で生計を立てるまで【自己紹介】

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